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このウェブサイトの作成者:
株式会社新妻有機農園
INC.
ORGANIC FARM OF NIITSUMA
私たちは、”広野町とその周辺地域の農業を守りたい”という思いで、故郷のために農業を営んできましたが、2011年3月11日の東日本大震災及び東京電力(株)福島第一原子力発電所事故発生により、一時は農業の存続が不可能とまで考えました。
しかし、「この地域のために、何をすべきか。今こそ農業をやらなきゃだめだ。」と先駆的に広野町に戻り、被災後まもない2012年から広野町で農業を再開させました。福島県の農作物が消費者の方に受け入れていただけない時期もありましたが、新たなスタートとして2014年4月に株式会社新妻有機農園を設立しました。
「農業は面白い。」...誰もやらないからこそビジネスチャンスと捉え、震災後はそれまで以上に新しい挑戦をしてきました。農業という食の中心である仕事に従事できていることに誇りを持って日々働いております。
農業は農作物を育て販売するだけではありません。消費者の方々や地元農家とのコミュニケーションなど人と関わる機会が多くあり、人生が豊かになると感じます。
ただ生産するのではなく、目標を明確にして毎日の農作業に臨まなければ今後の農業というものは衰退するばかりです。私たちのの小さな取り組みが、この地域、そして日本の農業をほんの少し変えることができる存在になれるように努めてまいります。
新妻有機農園の想い
農家の1日
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